第3回目は、茶のハードウェアとしての物、すなわち茶道具と茶室にフォーカスをあてます。前代の茶のスタイルに一大改革を実行した、利休の希代の目利きを解明。高価な唐物ではなく侘びた国焼茶碗、華麗な書院座敷ではなく極小簡素な二畳・三畳の侘び茶室。利休が好み、日本美の結晶ともされる「楽焼」と「茶室待庵」の秘密に迫ります。
茶の代表的な掛け軸に書かれる、禅語もご案内する予定です。
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コピーライター、マーケティングプロデューサー、古典翻訳家。
能、茶道、日本庭園、武士道、俳諧、禅など日本の中世の芸道、美学、精神文化を専攻。これら古典名著を現代語訳にて執筆、発刊しています。
オフィシャルホームページ【言の葉庵】では、自著を中心に千利休、世阿弥、一休宗純、宮本武蔵、松尾芭蕉等の名言名句を解説、紹介。いにしえの偉人、達人から、今日本人として美しく、強く生きるための知恵を学び、広く普及させるため、全国カルチャーセンターにて各講座を開講している。古典名著により親しむための丸秘原典読解教室も展開中。
著書に「強く生きる極意 五輪書/宮本武蔵著 水野聡訳(PHPエディターズグループ2004.8)」、「現代語訳 風姿花伝/世阿弥著 水野聡訳(PHPエディターズグループ2005.1)」、「南方録 現代語全文完訳/南坊宗啓著 水野聡訳(能文社2005.12)」、「葉隠 現代語全文完訳 山本常朝/田代陣基著 水野聡訳(能文社2005.12)」等がある。