そばの歴史や栄養・花や実など、また、蕎麦には欠かせない「そばつゆ」を作るコツなどを学びます。
そば粉を、油を使わないパスタとし食べるそばは、ヘルシーな健康食として、欧米でも静かな人気を高めています。
※そばは、世界各国で食べています。ブルターニュ地方では、ハムやチーズを包んで食べるそば粉のクレープは、ガレット。太い麺にして具入りスープをかけて食べる「ヘイロ」は中国内蒙古のおふくろの味。ネパールではそばがきにカレーをかけて、韓国の冷麺にもそば粉が使われています。イタリアにはチーズ・にんにく・キャベツを具にしたそば粉パスタ。ロシアではそばの実のお粥に玉子をトッピング。
実際に「そばうち」を体験します。
①粉からうって、のばします。
②これを切って、そばを茹でます。左効きの方は、お申し出ください。
④出来上がったお蕎麦を試食します。
*残ったそばは、お持ち帰りいただけます。
◆土屋博一氏・池谷和佐子氏(鵜蕎の会)
『江戸流手打ちそば』の冠を持つ団体は、日清食品フーディアムが開催していた『鵜飼良平先生の手打ちそば講座』に参加していた同好者が、更なる手打ちの技術的向上を求めて参集し、平成10年4月に発足した『鵜の会』に始まり、現在の5団体に発展したものです。
何れの団体も、上野藪そば店主鵜飼良平先生(現麺業組合の会長‐理事長)、技術指導の藪重店主石井啓之先生の下、その手打ちそばの流儀‐技術に信奉し、指導を受けた仲間達です。また、『江戸流』の冠は、単なる手打ちそばの技術の追求に留まらず、そこに深みを求道し、互いに切磋琢磨する絆を願望する『道』を願っての心根が秘められているのでした。
◆受講料 (定員15名)
IJCEE会員 4,600円 一般 5,700円 (食材込)
以下から、受講券をお買い求めいただくか、楽天銀行へお振込みください。
楽天銀行サンバ支店普通預金口座番号7039937 トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク
※入金後、PayPalからお客様のアドレスに送られてくるメール(受領書)が受講券になります。当日、印刷してご持参ください。(受講券を忘れても受講は出来ます)
◆お問合せは、info@ijcee.com または、03-3868-3260